変数

VBA for Excel の講座? 2回目だ!

 

2回目に扱うのは 変数!!!

 

プログラミングで必修の内容だね。

 

まぁ Excel自体 セルを変数のようにして使っているのだから Excelが 使えればそれほど難しくない概念です。

 

中学で 数学の時 出てきた x や y みたいなもの 変数には 色々 値を入れて利用する。

但し、入る値は 数字とは限らないよ~

 

数値 以外に、文字・日付・時間 など。。そして シートや ブックまで入るぞw

まぁ それは ぼちぼちで まずは 文字と数値を入れて、変数を経験してみる。

 

 

 

変数を扱うときは、宣言してから利用する。(俺はね^^

 

VBAの場合 ある程度 省略することも出来るけど 個人的には 必ず宣言してます。

 

 

宣言方法や 宣言場所なんかが あるけど、 とりあえずは 前回の マクロ uhauha1で 宣言してみる。

 

 

Sub uhauha1()

    Dim theCell As String

 

    MsgBox "1"
    'MsgBox "2"
    'MsgBox "3"
End Sub

 

この「Dim theCell As String」 が 変数の宣言部分

 

Dim 変数名 As 型

 

って 形で 宣言する。

 

変数名にもいくつか 規約があるけど まずは 無視^^

適当な名前を 付ければ いい。

 

個人的には 英数字 で 数字から始まらない 形に統一している。

また 上記の 「theCell」のように 大文字小文字を必ずませる。

 

VBA は 変数名の制約が 少ないけど 上記のことを守ると 後から便利??w

他の言語を利用するときのことも考えて 適切な変数名を付ける練習にね。

 

実際 打つときは

 

 dim theCell as string

 

と 変数名 以外は 全て小文字で 入力する。(理由は 前回説明。

 

 

今回の宣言

 

Dim theCell As String

 

を 日本語? 訳すと

 

theCell という 文字列型の 変数を 使えるようにします。

 

って ことかな、

 

変数の 宣言場所 により 変数の スコープ(有効範囲)が 違ってくる。

でも、いまは あまり 考えない。 説明するのが めんどいからwwww

 

VBA は ここら辺も 割りと自由なんだよね。

今回は マクロの最初に 宣言する事にする。てか ソースが短いので 他にないわなw

 

 

宣言しただけでは 意味がないので 何か代入してみよう。

 

 

theCell = ActiveCell

 

これで アクティブセルの値が theCell に 代入される。

 

その後

 

MsgBox theCell で 代入された theCell の値が表示される。

 

上記のコードが 書けたら マクロを実行してみよう。

(実行の仕方は 前回と 同じ)

 

 

 

こんな 感じで アクティブなセルの値が メッセージとして表示されれば OK^^

 

 

もう少し 説明したいけど。。。。 気合が。。。w

 

てことで 今回は ここまで。。。

 

既に 息切れがwwwwww